第5回 土曜セッション 2025年8月9日(土)13:30~15:30
第5回土曜セッションのゲストとしてお迎えするのは、
髙坂 保 さん
1929年生まれの96歳。
予科練に入隊し、16歳で終戦を迎える。戦後、引揚船の乗務員として葫蘆島にも行き、引揚者の姿を見たことから教育の重要性に思い至り、その後、教師の道を歩む。
元駒ヶ根市教育長。
土曜セッションとは?
2025年4月から毎月第2土曜日に新企画「土曜セッション」をスタートしました。
元開拓団員や中国帰国者のご家族、帰国者支援に携わってきた人など、
「満州」に繋がる人々、体験者周縁の人々をゲストに招いてお話しをお聴きします。
戦後80年。体験者たちが残してくれたものを、次の世代の私たちが
平和な社会を創る力に変えていく段階に入っていきます。
新しい視点で「満州」「満蒙開拓」を見つめ、課題や現状に対する理解を深め、
参加者の皆さんと一緒にあるべき社会について考える場、対話の場を創りたいと思います。
■開催日 毎月第2土曜日 13:30~15:30 会場:セミナールーム
■定 員 40名(事前申込優先、予約は電話又はFAX 0265-43-5580、申込フォームにて)
■参加費 入館料(一般600円、協力会員500円、小中高生300円)
今後の予定
日程 | ゲスト |
第6回 9月13日(土) |
西岡秀子 さん 1946年3月、終戦後の満州生まれ。父親は満州国遼陽で小学校の教師を務め、戦後はシベリア抑留。 2015年、父親のシベリア体験記・短歌集『シベリヤの月 わが捕虜記』を上梓。 |
第7回 10月11日(土) |
未定 |