満州移民とは何だったのか。
体験者が心の奥底に沈めてきた苦悩や葛藤を見つめ、
戦争を知らない私たちが語り継ぐべき「戦争と平和」を考える。
2013 年4 月、阿智村に満蒙開拓平和記念館が開館した。
満州移民をテーマにした全国初の施設で、予想を上回る来場者が訪れている。
記念館では、体験者の証言記録づくりに取り組んできた。
高齢化が進む今、それは「最後の証言」である。
・・・・・・(中略)・・・・・・
記念館で、体験者の証言を聞いた短大生は、「もし自分だったら…」と言葉を詰まらせる。
終戦から間もなく70年、不都合な史実と向き合い、重い口を開く人たちの言葉に、
目を背けず、しっかりと向き合わなければならない。
・・・SBC番組紹介ホームページから
ドキュメンタリー番組を観て「満蒙開拓」を考える連続講座 第3回
番組 「刻印~不都合な史実を語り継ぐ~」(2013年7月放送)
お話 三沢亜紀さん(満蒙開拓平和記念館事務局長)
■日時 2024年2月25日(日) 13:30~16:30
■会場 東京新宿区男女共同参画推進センター(新宿区荒木町16)
都営新宿線「曙橋駅」A4出口徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」徒歩10分
■企画・申込先 「ヒロシマ講座」竹内さん qq2g2vdd@vanilla.ocn.ne.jp TEL090-2166-8611
■参加費 1,000円
■資料の準備があるので、必ず事前の申込(お名前とお電話)をお願いします。
当館事務局長の三沢亜紀が講演に伺います。
ぜひご参加ください。