﨑山ひろみさん
オンライン事前学習会 あなたにとっての葫蘆島
＃２語り部講話 ～「一九四六」の向こう側～
【日 時】2023年2月11日 (土) 14:00 - 15:30
【語り部】﨑山ひろみさん 高知県在住/92歳
【語り部紹介】
1930（昭和５）年６月 撫順市生まれ。
撫順には日露戦争後に日本が鉄道附属地として獲得し満鉄（南満州鉄道株式会社）の
管理下となった撫順炭鉱があった。父親は1923（大正12）年に満鉄に就職。
撫順市でひろみさんが生まれると間もなく大連へ転勤となる。
その後、満州国が建国され、1936（昭和11）年に新京へ転居。
父親は満鉄から「満州国協和会」の職員へ転職。
「協和会」は国や地方行政とともに建国理念を広める役割の半官半民団体。
ひろみさんは新京の敷島高等女学校へ進学。
３年生、15歳の夏に終戦を迎える。引揚げは1946（昭和21）年8月。
現在も仲間とともに「満洲の歴史を語り継ぐ高知の会」などで活躍。
2021年12月に開催された王希奇「一九四六」高知展では中心となって成功に導く。
\ 今回の講演では /
ひろみさんにとっての満州とは。「一九四六」への思いを掘り下げてお聴きします。
【参加チケット】
一般 ￥1,000 学生無料
王希奇「一九四六」展を支援していただける方に寄付チケットをご用意しています。
お申し込みはこちらから→ https://manmoukinenkan2023-2.peatix.com/
アーカイブスを3月26日㈰まで公開します。
視聴にはお申し込みが必要です。上記リンクよりお申し込みください。