満洲開拓歌曲集 第1巻
満洲移住協会発行 1940(昭和15)年 サイズ26×19 全138頁
朝の連続テレビ小説「エール」。
モデルとなった作曲家・古関裕而は、戦時中「露営の歌」「若鷲の歌」などの軍歌を作り、国民の戦意高揚に関わりました。
満州に関しても、山田耕筰・北原白秋・中山晋平など著名な音楽家たちが、関連する歌を世に送り出しました。ここに紹介する歌曲集1冊だけで約60曲が、楽譜付きで、あるいは振りつけ付きで収められています。
中山晋平作曲「満洲開拓の歌」や飯田信夫作曲「我等は若き義勇軍」は特に広く知られており、記念館でその歌声を披露していってくださった方もありました。
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