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写真展『国賠訴訟を闘った中国残留孤児たち』終了しました。

 兵庫県尼崎市在住の写真家・宗景正さんが撮影された写真展 終了しました。

宗景さんは長年、中国残留日本人孤児を取材され、2008年に中国残留孤児訴訟兵庫原告団を取材した『私たち「何人(なにじん)」ですか』を毎日新聞樋口岳大記者と共著で出版。現在は仲間と尼崎市で帰国者支援活動を行いながら、旧満州の開拓地を訪れ取材を続けています。

期間中には、記念館を訪れて、ギャラリートークの開催にもご協力いただきました。

 

帰国者の皆さんの顔に刻まれた一つひとつのしわから

彼らの人生を思い起こさせるような写真の数々。

この歴史と向き合ってきたからこその作品でした。